目次
はじめに
こんにちは。
ゆーしーです。
前回、こちらの記事で自由記述部分以外のトビタテ!留学JAPANの一次審査書類で私が意識したことを記載しました。
今回は前回書ききれなかった自由記述についてどのように書いたか記載していきます。
トビタテ!一次審査・自由記述の内容
11期では一次審査の自由記述の内容は以下の通りでした。
- 留学によってどんな自分になりたいか
- 困難を克服した経験
- トビタテ!に対して自身が貢献できること
- その他アピールポイント
これらの内容をA4 2枚で書きました。
書類で意識したこと
A4 2枚の使い方
私は自由記述書類をWordで作りました。
その際に行ったことが、通常のA4のサイズのフォーマットから余白を少なくしてスペースを大きくしたことです。
また、フォントやサイズ、色も強調したいところは変えたり、写真を入れたりして作りました。
質問で「です、ます」と「だ、である」のどちらで書いたかと尋ねられることがありますが、私は「だ、である」で書きました。
留学によってどんな自分になりたいか
『留学によってどんな自分になりたいか』の欄では、留学・そしてその将来でこうなっていたい!という未来の話とそれを考えた理由である過去の体験と合わせて書きました。
流れとしては、
- 留学でこうなりたい!
- そして将来こうしたい!
- それを考えたのは過去の経験で、それが今の考えになった!
という感じです。
また、これを書くために『なぜ・なぜ』となぜを深めるワークをしていました。
例えば
①猛烈にお菓子が食べたい!
→なぜ、猛烈にお菓子が食べたいのか?
②朝ごはんの量が少なかった
→なぜ、朝ごはんの量が少なかったのか?
③起床が遅かった
→なぜ、起床が遅かったのか?
④夜寝るのが遅かった
→なぜ、夜寝るのが遅かったのか
(以下略)
これを今回のお題に合わせてやりました。
これをすることで自分がなぜ留学に行きたいのか明確に出来たと思います。
困難を克服した経験
『困難を克服した経験』では
- 克服した困難の紹介
- それをどうやって解決したか
の順に書きました。
②では解決方法が私の場合2点あったので、それを抽象化して紹介→具体的な話という流れにしています。
トビタテ!に自身が貢献出来ること
『トビタテ!に自身が貢献できること』はトビタテが求めている人材に対して、自分なりにどんなことが出来るかを書きました。
トビタテ!について調べてみるとミッションとして
- 海外でアンバサダー(大使)として日本の魅力を伝えること
- 帰国後にエバンジェリスト(伝道師)として日本の魅力を伝えること
があり、これを私の場合何が出来るかを考えて記載しました。
具体的には
①に関しては、以前の留学で日本文化を紹介した経験があったので、それを活かしたい
②に関しては、私自身留学に興味がない状態からトビタテの先輩の活動のおかげで留学したい!と思えたので、私もそんな活動をしたい
のように記載しています。
その他
自分のアピールポイントを書きました。
ここは就職活動のエントリーシートの内容と似ている分野なので書きやすいと思います。
アピールポイント→その具体的な活動例
という流れで書いています。
まとめ
今回はトビタテ!一次審査の書類にある自由記述でどのように記載したかを書きました。
自由記述以外に関してはこちらの記事で書いていますので、こちらも参考にしていただければ幸いです。
書類の分量が多く大変だとは思いますが一つ一つ想いを自分のコトバにしていきましょう!